この度、貴方様を「大阪淀川ロータリークラブ」の会員にお誘いできますことを大変光栄に存じます。 大阪淀川ロータリークラブは、1961年1月14日大阪ロータリークラブおよび大阪北ロータリークラブの スポンサーにより発足し、2011年1月にクラブ創立50周年を迎えました。 この間、多くの先輩会員による多方面なロータリーの奉仕活動を継承することによって地域社会に少なからず 貢献してきました。この機会に有能な企業人のお一人として貴方をロータリークラブに入会のお誘いをするものです。

ロータリークラブへの入会はそのクラブの会員から推薦された方に限られ、 広く地域社会で活躍するあらゆる職業分類による事業家、職業人ならロータリー活動に 参加することが出来ます。基本的には一業一会員制です。企業経営者、専門職といった職業人の集まりです。 会員は、それぞれの職業を代表してクラブに入会します。したがって、会員候補者は、 その時点で既にその職業において高い見識と業績を積み上げてきた人ばかりですが、そういった人々が集まって、 互いに切磋琢磨し、自らの人格と職業倫理の更なる向上に努める、というのが、ロータリーにおける「職業奉仕」の基本です。
「四つのテスト」は、ハーバート・テーラーというアメリカのロータリアンが、ある企業の再建を引き受けたときに考えた企業の倫理的指針です。 彼は、これによって見事にその企業の再建を果たし、それ以来、ロータリアンたちに職業倫理の指針として広く愛用されています。
すなわち、自らの企業の倫理性を高め、従業員やその家族に対する責任や社会に対する責任を果たすこと、このようにして、倫理にかなった事業を営むことが顧客の満足と感謝を生み、 企業の信用性を高め、結果として自己の企業の安定的かつ永続的な利潤を確保していくことにつながるのだということ、これが「人生哲学としての職業奉仕」とされているのです。
さらに、「職業奉仕」には、自らの職業における専門知識を通じて互いの知恵を交換し、同業者団体の発展に寄与して地域社会や国際社会に貢献していくという考え方も含まれています。

言行はこれに照らしてから

1) 真実かどうか

2) みんなに公平か

3) 好意と友情を深めるか

4) みんなのためになるかどうか

ロータリークラブ例会について

大阪淀川ロータリークラブは毎週金曜日12:30～13:30、ホテルグランヴィア大阪20階で例会を開催しています。 毎週の例会への出席は会員の義務でありますが、やむを得ず欠席となる場合は欠席した例会日の前期後2週間の間に、 日本国内または、世界163の国家及び地域にあるロータリークラブの例会に出席すれば、 当クラブの例会欠席は補填(メークアップという)され、出席となります。 このように他のクラブの例会に出席することにより、更に多くの人々と知り合うチャンスを得ることが出来ます。